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喉頭Larynx

喉頭(こうとう)とは

喉頭(こうとう)は、声帯を含む「声の箱」にあたる部分で、呼吸の通り道としても重要です。空気を肺へ送り、声をつくり、食べ物が気管に入らないようにする役割があります。炎症や過度な声の使用、感染、アレルギーなどで症状が現れます。

こんな症状の方はご受診ください

  • 声がかれる、しゃがれる
  • 声が出にくい、話すと疲れる
  • のどの奥がつまるような感じが続く
  • 呼吸がゼーゼー・ヒューヒューする
  • 長く続くせき・痰
  • 声を使う仕事で声の不調が続く

 

当科で扱う主な疾患

 

声帯ポリープ・声帯結節

日常的に声を酷使する教師、保育士、歌手、ナレーターや政治家などといった職業の方に多いといわれています。声帯ポリープは片側性、声帯結節は両側にできることが特徴です。

検査・診断・治療

局所の安静や炎症をおさえる薬を投与します。保存的治療でも改善しない場合は全身麻酔下の手術が必要になる場合があります。

 

ポリープ様声帯

長年にわたる喫煙習慣が原因です。両側の声帯がぼってりと腫れて、重度の声がれが生じますが、進行すると呼吸が苦しくなることがあります。

検査・診断治療

禁煙が最も重要ですが、消炎薬の投与などを行います。保存的治療でも改善しない場合は全身麻酔下の手術が必要になることがあります。

 

喉頭乳頭腫

ヒトパピローマウイルスがのどに付着し、乳頭状に増殖することによって声がれをきたします。

検査・診断・治療

全身麻酔下での切除が必要となりますが、再発しやすいため治療に難渋することがあります。

 

喉頭肉芽腫

声帯の後方にできる良性腫瘍で、逆流性食道炎が原因と考えられています。一般的には声がれなどの症状は生じません。

検査・診断・治療

胃酸をおさえる薬や漢方薬で治療を行います。

 

急性喉頭蓋炎

気管の入口にある喉頭蓋は、食べ物を飲み込むときに食物が気道に行かないように蓋をする役割があります。この喉頭蓋に炎症が起きると、強い咽頭痛と呼吸困難が生じます。

検査・診断・治療

抗菌薬や消炎薬の点滴を速やかに施行する必要がありますが、重度の場合は気管切開などの外科的処置が必要になることもありますのでご紹介をさせていただきます。

 

喉頭がん

喉頭に発生する悪性腫瘍であり、長年にわたって喫煙されてきた方によくみられます。声門上部に発生する「声門上がん」、声門部に発生する「声門がん」、声門下部に発生する「声門下がん」に分類されます。声がれ、血痰、喘鳴、のどの異物感、頸部リンパ節の腫脹などの症状が出現します。

検査・診断・治療

内視鏡検査超音波検査を行って診断します。悪性腫瘍を疑った場合は、速やかに腫瘍の組織を採取して必要な画像検査を施行する必要があります。院長が兼任講師を務める昭和大学頭頸部腫瘍センターもしくは、然るべき医療機関への紹介をさせていただきます。

アクセスのご案内

電車でお越しの方

・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町駅」より徒歩3分
・東急東横線「日吉駅」より徒歩18分

お車でお越しの方

専用駐車場はございません。
提携駐車場「三井のリパーク横浜日吉4丁目第2」をご利用いただけます。ご利用の方には駐車サービス券をお渡ししております。駐車証明書をご提示ください。

バスでお越しの方

・東急バス日51・日52系統
「アリュール日吉本町」バス停より徒歩1分

自転車でお越しの方

・クリニック前のスペースが駐輪場となっております。

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